Creating Shared Value
お客様と共に成長する為に
美しい世界への貢献を目指し、社会価値・企業価値の創造
社会的課題の一つである低炭素化社会への課題を解決する為に、地球環境に優しいフレキソ印刷の拡がりに貢献できる水現像製版や薄版化などの技術的取り組みを推進していくと共に、SDGs活動・女性活躍・健康経営などの取り組みを強化して参ります。 全てのお客様に満足を超えた感動をご提供する事を目指しています。
”Creating Shared Value”(CSV)=「共有価値の創造」は、企業が本業での企業活動を通じて社会的ニーズや社会課題の解決に取り組むことで「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」の両方を実現し、企業成長の次なる推進力にしていく経営の取り組みを意味します。
低炭素化への取り組み
Scope2におけるCO2排出量実質ゼロを実現
当社は2022年6月までに、全事業所で使用する電力のすべてをKDDI株式会社・株式会社エナリス・パワー・マーケティングが提供する電気のCO2排出量ゼロを実現したauでんき「高圧TypeE=RE100」に切り替え、電気購入に起因するCO2排出を実質ゼロにしました。この切り替えにより、当社の使用電力に伴うCO2排出量は年間396トン削減※1されたことになり、25mプール400面分に相当します。
2022年8月には「再エネ100宣言RE Action」協議会※2に加盟し、実際のCO2排出量の更なる削減を進めています。
また、Scope2でのCO2排出量の実質的なゼロ化を達成したうえで太陽光発電システムを増設し、再生エネルギーの利用増を図ることで脱炭素化の実現に向けて積極的な取り組みを進めています。
2022年8月には「再エネ100宣言RE Action」協議会※2に加盟し、実際のCO2排出量の更なる削減を進めています。
また、Scope2でのCO2排出量の実質的なゼロ化を達成したうえで太陽光発電システムを増設し、再生エネルギーの利用増を図ることで脱炭素化の実現に向けて積極的な取り組みを進めています。
※1 東京電力エナジーパートナー(TEPCO)公表のCO2排出係数をもとに計算しました。
※2 「再エネ100宣言RE Action」協議会は、企業、自治体、教育機関、医療機関などが使用電力を100%再生可能エネルギーに切り替え、再エネ100%利用を促進する枠組みです。
※3 25mプール=25m×13m×1.5m=487.5㎥、CO2 1トン=509㎥として
新しい技術への取り組み
CCC(Crystal Clean Connect)有機溶剤不使用の一貫全自動製版装置
フレキソ印刷用刷版製造工程を全自動で一気通貫に行なう製版システムです。製版時間短縮、生産性向上、LED露光装置と水現像装置による品質安定化を追及したシステムで、さらにCO2の排出削減・VOC排出ゼロなど環境負荷軽減にも貢献できます。現像時に発生する廃液は可能な限り自社再生装置で現像液として再利用し最終的な濃縮廃液は専門業者で適切な処理をして廃棄されます。
FARM(Full Auto Robotic Mounting)版貼り込みロボット
製版された樹脂版をダンボール印刷用フィルムに自動で貼り込むシステムです。デザイン版下から分色・分版・請求サイズ計測、分版の寄せ詰め最適化、整版用トンボデーター付与などの処理を専用ソフトで行ないます。処理されたデーターを基にカッティングマシーンで製版済み樹脂版をボード上でカットしカセットにセットしたものからロボットが必要な版を選択して貼りこんで行きます。長年手作業で行なわれていた工程を、世界で初めて自動化した精好堂独自のシステムです。
CSV経営の取り組み
SDGs活動
当社は本業を通じて社会課題に貢献するCSV経営の一環として2019年7月よりSDGs活動に取組んでいます。
自然環境への負荷を削減すべく、毎月の電力使用量、紙使用量、産業廃棄物の排出量などを測定し、再生可能エネルギーの活用、業務の見直し、DXなどを促進しています。その中で2022年6月には全社再生電気利用に切り替えScope2におけるCO2実質ゼロを達成しました。また、最先端技術を積極的に導入し、製品の付加価値を高めるとともに全てのステークホルダー様のScope3での貢献、価値向上を創造していきます。
自然環境への負荷を削減すべく、毎月の電力使用量、紙使用量、産業廃棄物の排出量などを測定し、再生可能エネルギーの活用、業務の見直し、DXなどを促進しています。その中で2022年6月には全社再生電気利用に切り替えScope2におけるCO2実質ゼロを達成しました。また、最先端技術を積極的に導入し、製品の付加価値を高めるとともに全てのステークホルダー様のScope3での貢献、価値向上を創造していきます。
女性活躍推進
女性が役職や職種に関係なく能力を発揮することができ、さらに輝ける職場環境を実現させるために活動をしています。
女性社員のスキルアップを促す取り組みの企画や、社内の現状把握のために女性従業員へのヒアリングを行っています。 また子育て中でも、男女ともに働き続けやすい環境を整備し、家庭環境を保ちながら安心して働ける職場環境の実現を目指しています。
女性社員のスキルアップを促す取り組みの企画や、社内の現状把握のために女性従業員へのヒアリングを行っています。 また子育て中でも、男女ともに働き続けやすい環境を整備し、家庭環境を保ちながら安心して働ける職場環境の実現を目指しています。
健康経営推進
当社がCSV経営の一環として展開しているSDGs活動の中の「健康」と「安全」に関する目標の取組みを推進するため、2021年12月1日に従来の「安全衛生委員会」を融合して新たに「健康経営推進委員会」が発足しています。
産業医、安全衛生面の各種有資格社員も構成委員に含め「安全かつ健康で働きやすい職場」を目指す取組の中で、全国協会けんぽ健康優良企業「金の認定」及び経産省「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」の認定を取得するなど、継続的な取組み・定着促進を図っています。
またSDGs委員会や女性活躍推進委員会とも連携した取組みにも注力、実践しています。
産業医、安全衛生面の各種有資格社員も構成委員に含め「安全かつ健康で働きやすい職場」を目指す取組の中で、全国協会けんぽ健康優良企業「金の認定」及び経産省「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」の認定を取得するなど、継続的な取組み・定着促進を図っています。
またSDGs委員会や女性活躍推進委員会とも連携した取組みにも注力、実践しています。